top of page

OCA NEWS & JOURNAL

【調査結果】夫の口腔トラブル1位は「いびき」―口腔ケアが夫婦関係にも影響

  • 執筆者の写真: OCA事務局
    OCA事務局
  • 3月23日
  • 読了時間: 2分

一般社団法人オーラルコンディショニング協会(OCA)は、2026年2月、30代〜60代の既婚女性120名を対象に「夫のお口のトラブルに関する意識調査」を実施しました。


その結果、夫の口腔トラブルとして最も解決してほしいものの第1位は「いびき」(26.7%)であることが明らかになりました。これは「口臭」を上回る結果となり、睡眠時の問題が夫婦関係に大きな影響を与えている実態が浮き彫りになっています。


さらに、いびきに対する不快度については、「非常に不快で寝室を別にしたい」と感じている人が約3割にのぼり、生活の質(QOL)やパートナーシップにも関係していることが示唆されました。


調査では、約8割(79.2%)がパートナーのいびきを認識しており、その背景には「口腔機能の低下」、特に舌の筋力低下が関係していると考えられています。舌の位置が低下すると気道が狭くなり、睡眠中の呼吸に影響を及ぼすためです。


また、加齢により舌を支える筋肉は衰えやすく、50代以降でいびきや睡眠時無呼吸のリスクが高まる傾向にあります。

さらに近年では、スマートフォンの長時間使用や口呼吸習慣により、若年層でも口腔機能低下が見られるケースが増えています。

一方で、口腔筋トレーニングの有効性も報告されています。海外研究では、舌を含む口腔トレーニングを3か月継続した結果、いびきの音量が36%減少したというデータもあります。


OCAでは、「口腔から人生のQOLを高める」ことを目的に、日常生活の中で無理なく取り入れられる口腔機能トレーニングの普及を推進しています。


日々の歯みがき習慣に「舌トレ」を1分取り入れることが、健康だけでなく、より良い夫婦関係づくりにもつながる可能性があります。

今後もOCAは、口腔ケアの重要性を社会に発信し、予防歯科・予防医療の普及に努めてまいります。


調査結果の詳細ははこちら

 
 
bottom of page